FC2ブログ

中論・4-6頌 現実の行いは居心地の良い悪いと無関係

第六頌 現実の行いは居心地の良い悪いと無関係

西嶋先生の訳
居心地のよい事態は、行いが実行されている状態の中にはない。既に実行された仕事は、(現実の事態として)この世の中に具体的に現われて来るものである。

居心地の悪い事態も、行いが実行されている状態の中にはない。既に実行された仕事は、(現実の事態として)この世の中に具体的に現われて来るものである。




中論を勉強しています
居心地の良い事態は、現に実行されている状態の中には存在しない。既に実行された状態が居心地の良い状態として具体的に現われて来るものである。

居心地の悪い事態も、現に実行されている状態の中には存在しない。既に実行された状態が居心地の悪い状態として具体的に現われて来るものである。

坐禅をしました
例えば坐禅をしていて居心地のよい事態は、坐禅そのものの中(感受)にはない。坐禅をしていて居心地のよいと思えたから居心地がよいという考えが具体的に現れて来るものである。

例えば坐禅をしていて居心地の悪い事態も、坐禅そのものの中(感受)にはない。坐禅をしていて居心地の悪いと思えたから居心地が悪いと言う考えが具体的に現れて来るものである。

※行いは頭で考える内容などが入り込む余地がない、只行いがあるだけである。
※この世の中には様々な事態があるという単純な事実があるだけであり、現実の行いの中に頭で考えた内容を持ち込もうとするとこの世の中の実体を見失ってしまう。



コメント

コメントを残す

Secret


プロフィール

悠村隆道

Author:悠村隆道
ご訪問ありがとうございます。
妻と2人暮らし。68歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より平成15年「授戒」を受け、平成20年「嗣書」を授かりました。    

最新記事