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中論・3-8頌 全ての感受作用に関する共通の説明

第八頌 全ての感受作用に関する共通の説明

西嶋先生の訳
聞くこと、嗅ぐこと、味わうこと、触れることおよび感覚中枢についても、(物事を見る場合と同じように)説明することができる。

聞く人その他や聞かれた対象その他についても、やはり見ることを母型として、同様に(説明することが出来る)。




中論を勉強しています
視覚以外の感受についても、視覚と同じ様に説明することができる。

また視覚作用以外の行いをする人やその行いの対象になる事についても、やはり視覚で説明した時と同じように視覚作用以外の行いを説明することが出来る。

坐禅をしました
七頌まで感覚の代表として「見ること」を説明してきたが、視覚以外の感受作用についての説明も視覚の説明と同じ様な方法でそれぞれを説明する事が出来る。

また視覚作用以外の行いをする人(主観)やその行いの対象になる事(客観)についても、視覚の説明の仕方と同じ様な方法でそれぞれを説明する事が出来る。

※感覚的な働きと考える働きとは全く別の働きであり完全に切り離されている。外界からの刺激に対して感覚的な働きが素直にありのままに受け取るのであり、頭で考える事により主観的判断で色々と価値を付け始めることにより、感覚的働きを純粋に受け取る事が出来なくなる。

※この第三章において竜樹尊者は六種類の感覚器官だけに関連した問題を取り上げて議論している。



コメント

No title
主観と客観を大事にすることは大事ですよね。。ボクに理解できるのはそれくらいです。。もっと勉強させてください。。
  • 2016-03-03│13:46 |
  • うみのすけ95 URL
  • [edit]
Re: No title
うみのすけ95さんコメントありがとうございます。
  • 2016-03-03│15:15 |
  • 悠村隆道 URL│
  • [edit]

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プロフィール

悠村隆道

Author:悠村隆道
ご訪問ありがとうございます。
妻と2人暮らし。68歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より平成15年「授戒」を受け、平成20年「嗣書」を授かりました。    

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