FC2ブログ

中論・10-8頌 燃焼と炎との相依性

第八頌 燃焼と炎との相依性

西嶋先生の訳
燃焼とは炎に関心を持つことであり、炎に気付くことが燃焼を作り出す。

燃焼と炎とのどちらかが登場する以前から、炎に気の付くという事態があり、火に気の付くことが燃焼である。




中論を勉強しています
燃焼という事は炎について気付く事であり、炎について気付く事は燃焼の考え方を作り出す事である。

燃焼と炎のどちらかが発生するまでは、我々はまず炎に気が付き、次に炎によって燃焼という考えに至る。

坐禅をしました
何かが燃えているという燃焼は具体的な炎の存在に気付く事であり、具体的な炎に気付く事で抽象的な燃焼という考え方を作り出す。

燃焼と炎のどちらかは我々が灯火を認識する以前(認識する時)に既に存在している、それは炎に気付く事であり、何かが燃えているという認識を持つ燃焼の事である。



※この世の中の現象に対して、我々は一つの現象を具体的な解釈と抽象的な解釈に分けて理解している。



コメント

コメントを残す

Secret


プロフィール

悠村隆道

Author:悠村隆道
ご訪問ありがとうございます。
妻と2人暮らし。68歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より平成15年「授戒」を受け、平成20年「嗣書」を授かりました。    

最新記事