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中論・9-9頌 感受作用と霊魂の働き

第九頌 感受作用と霊魂の働き

西嶋先生の訳
もしも見る人も無尽蔵であり聞く人についても無尽蔵であり、更に物事に関する説明についても無尽蔵である場合には、

見る人でもあり聞く人でもある人が、恐らく非常に多数の人々の心の中に残存することであろう。




中論を勉強しています
もしも見る事が見る人の数ほど在り、聞く事が聞く人の数ほど在り、更に物事に関する説明が説明する人の数ほど在る場合は、

よく見る人でありよく聞く人である他人を、恐らく非常に多くの人が心の頼りにする事であろう。

坐禅をしました
もしも物事を真剣に見ていない人は沢山いる、または物事を真剣に聞いていない人も沢山いる、さらに物事に対する説明も沢山ある場合には、

恐らくよく見る人でありよく聞く人である他人の存在が、多くの人の心のよりどころ(霊魂)として残る事であるう。



無尽蔵=一つではない=尽きることがない=数えられないほど無数にある。

※現実は一つしかないのだけれど、頭で考えれば無尽蔵に考えられるので物事は無尽蔵に存在すると思ってしまう。
※こんな時に旗を振る指導者がいた場合、恐らく多くの人がその旗を拠り所とするであろう、この旗が正しい場合は幸せであるが、間違った旗について行ったら不幸が待っている。だから坐禅をして自分が正しい旗にならなければならない。





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プロフィール

悠村隆道

Author:悠村隆道
ご訪問ありがとうございます。
妻と2人暮らし。68歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より平成15年「授戒」を受け、平成20年「嗣書」を授かりました。    

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