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中論・7-11頌 暗闇の役割

第十一頌 暗闇の役割

西嶋先生の訳
光りの加減で何も見えない場合でも、やはり暗闇が見えない状態を作り出している。

何かが現にその場所にあるということは、全世界の中に存在していることを意味しており、現実の暗闇がそれを打ち消すことになるであろう。




中論を勉強しています
光りの具合によって何も見えない場合でも、やはり暗闇によって何も見えない状態が作り出されている。

何かが現にその場所にあると言う事は、この世の中に現実に存在していると言う事であり、現実の暗闇がそれを暗闇で見えなくしてしまう事が出来るであろう。

坐禅をしました
光りが有るのに何も見えなくて現状がよくわからない場合、やはり暗闇が何も見えなくて現状をよくわからない状態にしている。

何かが現にその場所にあると言う事は、そのような状態がこの世の中の全ての場所に存在していると言う事である。そして現実の暗闇はそれがあたかも存在していないかの様にする事もあるであろう。

*光りは光りとして認識出来るが、光と言うものとして見えるわけではない、暗闇も暗闇として認識出来るが、暗闇と言うものとして見えるわけではない。





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プロフィール

悠村隆道

Author:悠村隆道
ご訪問ありがとうございます。
妻と2人暮らし。68歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より平成15年「授戒」を受け、平成20年「嗣書」を授かりました。    

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