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中論・7-8頌 光と現実の世界

第八頌 光と現実の世界

西嶋先生の訳
光りは、主観的なものと客観的なものとが一つに重なった現実の事態として、その姿を見せている。

そこにおいては個々の現象が、主観的なものと客観的なものとの両方が一つに重なった現実の事態として、目の前に見えている。




中論を勉強しています
光というものは、主観的にまたは客観的に分析して捉えてしまうが、現実は主観的でもなく客観的でもない両方が一つに重なった現実の事態として、我々にその姿を見せている。

それと同じようにこの世の中の様々の現象も、主観的にまたは客観的に分析して捉えてしまうが、現実は主観的でもなく客観的でもない両方が一つに重なった現実の事態として、我々の目の前ににその現象が見えている。

坐禅をしました
例えば光りというものは主観的に考えて捉えたり客観的に感受して捉えているが、現実においては主観的なものと客観的なものが一つに重なった事態を光りとして認識しており、その光りが我々の目の前に存在している。

それと同じようにこの世の中における様々の現象も主観的に考えて捉えたり客観的に感受して捉えているが、やはり同じように主観的なものと客観的なものが一つになった事態を現実として認識しており、その現実が我々の目の前に存在している。

※主観的なもの=頭で考えたもの=抽象的なもの
※客観的なもの=感覚器官で感じたもの=具体的なもの



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プロフィール

悠村隆道

Author:悠村隆道
ご訪問ありがとうございます。
妻と2人暮らし。68歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より平成15年「授戒」を受け、平成20年「嗣書」を授かりました。    

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